【記 録】
（２７日）
未明に横浜を発ち、栂池へ。無料駐車場（宿泊用）に車を停める。そして、ゴンドラ、ロープウェーと乗り継ぎ自然園へ向かう。
ロープウェーは運行表だと30分間隔だが、この日は15分間隔で運行中だった。天気は良く暖かい。風もなく、天狗原までのヘリスキーがどんどん上がっていく。ハイクアップも含め、平日の割には人がいる印象。
天狗原からすぐに下りてしまうのはもったいないので、荷物をデポして乗鞍岳をピストンする。一見、良さそうな雪だが、積もった雪が細かく重く下が少し硬めで、期待はすぐに裏切られあまり楽しくない。
天狗原からは振子沢を蓮華温泉へと下りる。振子沢は沢床が狭いので、その左右を降りて行くという感じ。ロープウェーで御一緒した関西のおじさん四人組と、沢の途中でまた一緒になる。あっけなく蓮華温泉着。
（２８日）
本来ならば下山予定だったが、夜中から雨。予報だと午後からだったと思うが・・。濡れるのが嫌なので、もう一泊することにする。
久しぶりにのんびりと、仕事と遊びで溜まった疲れを癒すつもりでいたら、11時くらいから急に晴れてきたので、雪倉ルートの途中まで行ってみることにする。
兵馬ノ平あたりはだだっ広く、ずっと標識はあるけれど、ガスってしまうと心細くなりそうな感じ。沢へ下りる急斜面の手前から折り返して帰る。その後は、前日も浸かったけど、露天風呂でくつろぐ。
おじさん達は3時間入っていたとのこと。お肌がすべすべになったでしょう。
（２９日）
下山日。計画だと金山沢滑降だったが、雪も悪いし、時間かかりそうなので止める。
登り返すルートを検討した結果、中尾根を登ることにする。調子にのって取り付きを過ぎてしまうが、すぐに戻ってスタート。
おじさんたちは木地屋にむけて、林道から外れて行った。こちらのクラッシックルートも一度は行ってみたい。中ノ尾根は登り返してみると、記録にはあまりないが、滑っても途中までは快適な感じがする。
予想していたよりも少し時間がかかり天狗原に到着。風が強い。休憩後ツアールートを滑ってスキー場へと下りる。
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